パワーストーンサイキックリーディングのメニューの中に、過去世リーディングってのがあるのですが。
過去世をリーディングすることの意義、ってのが自分の中でもイマイチ納得できていないところがあったんです(そもそも過去世って何だよっていうのはまた別の機会に)。
でも今日、さとう式リンパケアの佐藤先生のYouTubeを見ていて、なぜかちょっと分かった気がしたので、ちょっと頑張って書いてみることにしました。
まずは、過去も未来も観測しないと不確定、という前提があって。この辺は量子力学的に証明されつつある、と。
量子は波(波動)の状態から、観測者が観測すると粒子になるってやつね。
この理屈でいくと、過去世もリーダーが観測することで「みえる」ってことよね。
そして面白いのが、観測者でいるか、いないかは思考である程度、選択できて、観測しない立場を選んで干渉すると、量子は波の状態だということ。つまり逆に、波動なら状況に干渉できる確率が上がる。
いわゆる引き寄せが叶う状況って、この状態?
つまりつまり、過去世リーダーがクライアントにより良い未来の可能性を見出せば、過去も未来もより良くなる確率が上がるってことじゃない!?
良い過去世リーダーとは、この意識がある人だ、と思ったわけですよ。
リーディング中は感覚を開いて、情報を得ることに集中するんですけど。
情報の正確さや詳細であること、ももちろん大事なんだけど、まず何より、クライアントさんのより良い可能性に常に意識を向ける、そんなサイキックリーダーでありたいなあと思ったのでした。
ムック本は軒並み品切れ、、、まあYouTubeでいいのか。さとう式リンパケア、めっちゃ簡単なのでぜひ試してみて。
見てたYouTubeの補足を少し。
さとう式リンパケアって微細な力で体を弛緩させる(ゆるめる)のが特徴だと思うのですが、緊張と弛緩はセットなんですよね。その行ったりきたりの間で遊ぶ(いい表現!)のが体の仕組みであり、なんなら人生だと、めっちゃざっくり説明するとそんな番組だったのですが。
スピリチュアルで陥りがちな考え方に「正しく生きていれば、いいことしか起こらない」みたいなのがあります。
どんなに自分の周波数が上がっても、いいことも悪いことも起こるんだよね。あ、でもそもそも「正しく」生きても周波数は上がらないけどね。
周波数が上がると、観測の視点が多くなったり、高くなるから、いい、悪い、を単なる緊張と弛緩と捉えられるようになる。そしていいこと、を選択して確率をあげることができると気づく。これがうまい引き寄せのルーティーンに入った状態、かな。
過去世リーディングのみならず、サイキックリーディングの醍醐味ってこの視点を提示できることにあるのかな。サイキックリーディングの基本は、ハイヤーセルフやマスターガイドの視点からのメッセージ。
リーダーはそれをいわゆるサイキック感覚(超感覚)でとらえるんだけど、
感覚はそもそも身体(内臓)から来ている、という言及が番組にあったのもすごく興味深くて。ヨガとかにも通じるよなあ。でも「体を動かそう」と思うのは思考だよね?
思考や心(感情)はコントロールできるのかできないのか問題は、今1番の私の関心ごとなんです。